不動産を手放すなら

不動産を売る方法について

不動産

自分が持っている不動産を売りたいという希望を持っている場合、不動産業者と媒介契約を結んで買主を探してもらうようにするのが一般的です。これといったツテやノウハウを何も持っていない個人が、自力で購入希望者を探し出すというのは現実的にほぼ不可能です。アメリカなどではインターネット上にある掲示板を通して、個人間で土地の売買が行われたりすることがありますが、日本国内でそのようなことをしている人はほぼ皆無です。何しろ非常に値段が高い商品ですので、個人間取引を嫌がる人が大半です。そのため、ほとんどの人が不動産業者を利用しているのですが、最近では任意売却物件の仲介を専門に行う業者が登場してくるようになりました。任意売却専門業者の利用を希望している人は、インターネットを使って探してみるとよいです。

手数料について

任意売却というのは、売却してもローン残債を完済できそうもない不動産物件を任意で売却する方法のことです。金融機関で住宅ローンを組むと、所有権移転登記と同時に第一順位の抵当権が設定されます。第一順位の抵当権を設定しておくと、万が一債務者が破産してしまうようなことがあっても、債権者は抵当権者としての優先弁済権を持つことになりますので、取りっぱぐれの心配をする必要がありません。通常はローンが完済されない限り抵当権が抹消されないのですが、任意売却の場合は、債権者の協力を得てこの抵当権を先に消してもらうことになります。債権者にとっての命綱である担保権を失ってしまうわけですから、個人が頼んでもまず聞き入れてもらえません。しかし、任意売却専門業者を介在させることによって、債権者の協力が得られやすくなります。専門業者ならではの特別なサービスを利用するわけですから、高額の料金がかかると思い込んでいる人が多いです。でも、不動産売買契約が成立しない限り手数料が発生してしまう心配はありません。また、その手数料額も法律で売買代金の3%以内と決められていますので、安心して利用することができます。